- 性格おだやか
かんがえごとがおおい - 呼び方僕 / 名前
- 年齢27歳
- 身長195cm
海賊と言う割に温厚で人が良さそうな見た目の青年。金品を盗む海賊とは違い、世界の海を見たくて旅に出た。旅先で傷だらけのアイリを見つけ、保護してから彼の秘密に気付く。1日ごとに入れ替わる不思議な体質を持つ彼らと過ごしているうちに惹かれていった。二人のことを同時に愛しているが、大きい体からアイリには怖がられ、熱視線を送っているジュノアには不審がられており、どう接していいのか戸惑っている。性格は思い込みが激しく、考えすぎてしまうタイプで少々天然気味。
臆病で泣き虫な少年。ある日、目が覚めると身体中に傷を負っており、喧嘩に巻き込まれていたらしいところをオルガに助けられ、海賊の一員となった。自分がジュノアと1日置きで入れ替わっていることは、オルガから聞かされた時に初めて知った。ジュノアの話を聞かされているうちに興味を持ち、できるなら一度会ってみたいと夢見ている。
オルガに対しては、体格差もあり少し恐怖心がある。優しさは感じているが未だに慣れない様子。
アイリと1日置きで入れ替わる別の姿。その間の記憶は全くない。性格はアイリとは真逆のいじっぱりで喧嘩っ早く、すぐに手が出るタイプ。アイリのことは他人からの噂で存在は知っているが、自分は自分。だが周りからはアイリを通しての目線ばかりでいつもうんざりしていた。ある日、目覚めると海賊になっていたが、アイリと自分を別々の個体に分ける方法を探す目的もあり、ちょうど良いので利用することにした。オルガから自分に向けられる視線がいつも奇妙で、アイリが普段彼とどんな関係を築いているのか不審に思っている。
魔術師見習いでルテラの弟子。普段留守をしている師匠に代わり癒しの泉の管理と案内役をしている青年。泉の力が強大で本当に必要な人に提供するように勤めている。人に取り憑いている呪いや病が目に見える力を持っており大体の症状で泉の要否が分かる。性格は温厚で朗らか。少しふんわりとした雰囲気がある。頼み事をされると断れないのでよく師匠に無理難題を押し付けられている。ハヤテに対しては押しが強すぎるので苦手意識があり、接し方が分からず戸惑っている。
師匠:ルテラ
エテルナ出身の少年。騎士として長年エテルナの城に仕えていたがある任務で深手を負い倒れていたところを珠姫に助けられた。一時期記憶を失っておりその間は付きっ切りで彼に世話になっていた。現在は記憶を取り戻しているが城には戻らず、恩返しとして泉の警備をしている。性格は情に熱く、惚れっぽい。当初、珠姫のことを女だと勘違いしていた。
好き:珠姫のことを男だと分かっても積極的にアプローチ
古くからエテルナの山奥で暮らしていた一族であり、自然の声を聞く事ができる不思議な力を持つ少女。世界が騒がしくなった影響で泉に異変が起こっており、危機を察知した珠姫と一緒に癒しの泉の管理をしている。雨乞いをして水位の調節をする。性格は明るく誰にでもすぐに懐いてしまうタイプ。自然の声を聞くときは少し大人びた表情をする。
いつの間にか気付けばカイオーガの依り代になっていた消極的な性格の青年。取り憑かれる前の記憶がなく、自分の出生やどこからやってきたのかも分かっていない。眠り続けているカイオーガの代わりにアガルタと交渉するために存在する。右目を開けるとカイオーガの力が解放されるが、まだ起きる気配がないので右目を使うことはほぼない。普段の人格はアカシャ自身のネガティブで控えめな部分が出ており、時折カイオーガがアカシャの意識を遮断し、完全に体を乗っ取る。その時の記憶は薄っすらとあり、二重人格である自分に怯えている。